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【サッカー】

第52回北区少年少女サッカー大会

ヴィルトゥス頂点

低、中学年時代に続き北区制覇

 第52回北区少年少女サッカー大会(東京都北区、同区体協主催、同区サッカー協会主管、東京中日スポーツ協力)は1月13日、同区・味の素フィールド西が丘で高学年、中学年、女子の各部決勝などを行った。高学年の部はヴィルトゥスSC・Aが3大会ぶりに優勝。中学年は城北ボレアスFC・A、女子の部はさくらガールズがそれぞれ制した。 (石井智昭)

高学年の部で優勝したヴィルトゥス(いずれも石井智昭撮影)

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 ◇高学年大会

 ▽決勝

ヴィルト1 0−0 0城北ボレ

ゥスSC  1−0  アス・A

・A             

【得点者】川島柊翔(ヴ)

 ▽3位決定戦

スペリオ城北3−0東十条ビクトリーズA

 4大会連続の同一カードとなった決勝はヴィルトゥスSC・Aがワンチャンスをとらえ3大会ぶりにタイトルを奪還、100人を超える大声援に後押しされ参加34チームの頂点に返り咲いた。

 「相手はベストのメンバーが欠けていて、戦力はうちの方が有利だったので、なんとか勝てて良かった」と小池一博監督は苦戦をしながらも勝負強さをみせた選手たちをねぎらった。

 高い位置からプレッシャーをかけるボレアスに前半はチャンスを作ることができなかったが、0−0で迎えた後半9分、ゴール左から大谷莉久君が放ったシュートを相手キーパーが弾くと、逆サイドに詰めていた川島柊翔君が無人のゴールに流し込んだ。

 「誰もいなかったのでラッキーでした。しっかり対応できてよかった」。元々、テクニックには自信があったものの、体力面に課題があったという川島君だが、チームに所属すると、厳しい練習にも耐え持久力もアップ。最後まで走りきる体力をつけた生まれたゴールだった。

 この年代は2年生時の低学年大会、4年の中学年大会に続きすべての部門を制覇。前日の最終調整では、決勝戦に臨む雰囲気とは思えない緩さに指揮官から雷が落ち、気持ちが引き締まった。

 内山拓郎キャプテンは「みんなでカバーし合ってこの大会で3回優勝できてうれしい」。高校サッカーや国際大会でも使われる最高のピッチで笑顔が絶えなかった。

城北ボレアス準優勝

準優勝の城北ボレアス

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 城北アスカからチーム名を新たに臨んだ城北ボレアスFC・Aが準優勝、同区のライバル、ヴィルトゥスにリベンジを許したが、体調不良の選手が続出しベストメンバーがそろわないなか、少数精鋭で最後までチャンスを作った。

 「こんなにチャンスが作れるとは思っていませんでした。なにも言うことがないくらいよくがんばってくれた」と金子賢治監督は持っている以上の力を発揮した選手たちに称賛した。

 普段はピッチに立つ機会が少ない横田郁君、工藤昇吾君、立岡柊太朗君、小野翔流君がスタメン組に負けじと躍動。水を得た魚のようにピッチを縦横無尽に走りきった。

 柚木創キャプテンは「はじめて出場する選手もいたなか、チャレンジ&カバーもできていたし、みんな全部力を出した。悔いはありません」。胸を張って夕暮れのピッチを後にした。

高学年の部で3位入賞したスペリオ城北

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中学年の部

城北ボレアス完封!!頂点

 ◇中学年大会

 ▽決勝

城北ボレ5 2−0 0tfaジ

アスFC  3−0  ュニアA  

・A             

【得点者】山口煌翔、内田煌2、乙部朔羽、小島卓実(城)

 ▽3位決定戦

ヴィルトゥスSC・B4−1若葉WINGS FC

中学年部優勝の城北ボレアスFC・A

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 小学3、4年生チームが出場し15分ハーフで行われる中学年大会は城北ボレアスFC・Aが完勝、tfaジュニアAを相手に、前半9分、山口煌翔君のゴールで先制した。

 「うまく裏のスペースに飛び出してイメージどおり決められることができました。最高です」と山口君。流れるようなゴールで主導権を握ると、直後の10分には、右からのコーナーキックを内田煌キャプテンがヘッドで突き刺した。

 後半に入っても勢いに乗るボレアスは乙部朔羽君、小島卓実君、内田キャプテンらのゴールで5得点。守備では、佐藤完君を中心に菊池修磨君、山崎優君らディフェンス陣がラインを押し上げ、tfaの攻撃を封じ込めた。

 橋本靖彦監督は「先制点を奪えてから落ち着いてプレーしてくれた」と振り返った。

 この試合、セットプレーから2点を決めた内田キャプテンは「いつもはポストの上に外れてしまうけれど、たたきつけることを意識して決めることができました」。夕日にも負けないくらい蛍光オレンジの勝負服が輝いてた。

女子大会

さくらガールズ3連覇

 ◇女子大会

 ▽決勝

さくらガ0 0−0 0フェアリ

ールズ   0−0  ーガール

      延 長  ズ   

      0−0      

       0−0      

   (PK3−2)

 ▽3位決定戦

スクアッドゴールズ2−0ネオ・アミーゴ

女子大会優勝さくらガールズ

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 女子大会の決勝は、前後半5分で争われた延長戦でも決着がつかずPK戦にもつれた接戦をさくらガールズが制した。

 PK戦に入ると、キーパー・澤井万奈さんの存在感が大きかった。

 「相手の選手がポイントに立った時、“この人は止められそう”と思いました」

 2−2で迎えたフェアリーガールズの4人目、正面を狙ったシュートを間一髪で抑えると、さくらの4人目、黒川青空さんが左隅に決め頂点に立った。

 11月下旬に行われた予選リーグではフェアリーガールズに惜敗、涙を流し敗戦を悔やんだ。

 根本久監督は「今日は挑戦者の気持ちで戦ってくれました。勝ちたい気持ちを前面に出してくれました」と目尻を下げた。

 献身的な守備でチームをけん引した三谷花帆キャプテンは「万奈が止めてくれたので、勝てるかなと思いました。金メダルが取れてうれしい」と笑顔が絶えなかった。

 

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