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【サッカー】

Ligar品川 リベンジV 第5回マザーズカップサッカー東京都第8ブロック大会

 第15回マザーズカップ第8ブロック(大田、品川、港、中央、江東、島しょ部)サッカー大会は1月20日、東京都江東区の新砂運動場で決勝までが行われ、昨年と同一カードなった決勝はLigar品川(品川)が3連覇を狙う101ミューズ(大田)を下しリベンジした。佃シニョーレ(中央)が風の子DIOSA(港)を3位決定戦で退け入賞。今回、都大会の出場枠が3チームから1チーム増えたため、風の子までの上位4チームは2月10、11日に世田谷区の駒沢公園第1球技場で開催される東京都レディースシニア(マザーズ)サッカー大会にブロック代表として出場する。 (石井智昭)

リベンジを果たし優勝したLigar品川(いずれも石井智昭撮影)

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 ▽決勝

Liga2 1−1 1 1 0 1ミ

r品川   1−0  ューズ 

【得点者】山田美知代、今井麻美(L)小椋真理子(1)

 Ligar品川が昨年の借りを返しブロック制覇、終了のホイッスルがピッチに響き渡ると、両手を大きく突き上げチームメートと勝利を喜んだ。

 昨年の同予選のほか、都大会の3位決定戦でも対戦し、ともに敗れていたライバルと再び対戦。3連敗は決して許されない、絶対に負けられない相手だった。

 なかでも、後半途中から出場の今井麻美さんが躍動。佃シニョーレとの準決勝で相手選手と接触し、左足を負傷しながらも、俊足を武器にチームを勝利に導いた。

 「PK戦になるのは嫌だったので、絶対ゴールを決めようと思いました」と今井さん。1−1で迎えた後半7分、右サイドを自慢の高速ドリブルで抜けだしキーパーと1対1になると、迷わず右足を振り抜いた。

 「キーパーに触られてしまったけれど、枠のなかに入ってくれた。どのタイミングで打とうか迷ったけれど、決められてよかった」と殊勲のゴールを喜んだ。

 ライバルとの対戦に向け、パスの精度と、オフ・ザ・ボールの動きを徹底的に鍛えたというLigar。立ち上がりこそ、高い位置からプレッシャーを掛ける101に苦戦を強いられたが、先制ゴールを決めた山田美知代さんを中心に中盤が機能した。

 麦田進一郎監督は「やっとリベンジできました。中盤でしっかりボールを支配できたのも良かった」と練習の成果を出し切ったママさんたちを称賛した。

 キック力の弱さを克服するため、秘密特訓で成果を上げた江原明子キャプテンは「全員が練習熱心。一丸となって決勝戦まで進みたい」。予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントも優勝と、目標に掲げるのは“全てでトップ”。結成から4年目を迎えたLigar、目指すは悲願の東京ナンバーワンただひとつだ。

101ミューズ 全力で準優勝

準優勝の101ミューズ

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 3連覇を狙った101ミューズだったが、スピードを武器に攻め込むLigarの今井さんを抑えきれなかった。

 それでも、最後まで全力プレーを発揮し、堂々の準優勝。0−1で迎えた前半12分には、小椋真理子さんがゴール左から針の穴に糸を通すような厳しいコースに決め、一時は同点に追いつく女王の意地をみせつけた。

 「速い選手に対応できるように練習をしてきたんですけれどね…」と茂木猛監督。俊足に加え、高い決定力を兼ね備えるストライカーを封じ込めようと、大会前には少年、少女チーム「東調布第一FC」のOB、OGが駆けつけレベルアップに励んだ。

 後半には、相手選手と激しく接触しながらも、果敢に攻め込んだ肥後優子キャプテンは「3連覇することがもう絶対だと思っていたので、悔しいしかないです」。2月の都大会では、ブロック予選の思いをぶつけ東京ナンバーワンを目指す。

佃シニョーレ 4年ぶり都切符

3位入賞の佃シニョーレ

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 佃シニョーレが後半のチャンスをとらえ3位入賞、今回は出場が1枠増えたたため、4年ぶりの都大会出場を決めていたが、風の子DIOSAとの3位決定戦では、チームをけん引する西村規久子キャプテンがチームを入賞に導いた。

 「今日はなるべくシュートを積極的に打とうと思っていきました」と西村キャプテンは殊勲のゴールを喜んだ。

 弱冠24歳でママさんチームを束ねる飯田鐘太監督は「選手1人1人に個人差があるので、少しでもレベルアップして都大会に臨みたい」。これまでは、守り勝つことが多かったシニョーレだったが、都大会ではゴールへの意識を高め攻撃的なスタイルに生まれ変わる。

4位に入賞し4年ぶりの都大会出場を決めた風の子DIOSA

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 ◇決勝トーナメント

 ▽準決勝

リガール品川2−1佃シニョーレ

101ミューズ2−0風の子DIOSA

 ▽3位決定戦

佃シニョーレ1−0風の子DIOSA

 

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