東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。
みんなのスポーツ
  • 東京中日スポーツ
  • 東京新聞

トップ > みんなのスポーツ > サッカー > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【サッカー】

リアルマドレーヌ初V! 第13回東京都レディースシニア(マザーズ)サッカー大会

 都内の少年サッカーチームでプレーする(またはOB・OGの)子を持つ母親たちがピッチで戦う、第13回東京都レディースシニア(マザーズ)サッカー大会(大会実行委、都サッカー協会主催、東京成城ロータリークラブ協賛)が2月10、11日に駒沢オリンピック公園第一球技場で行われ、都内各ブロック代表の24チームが熱戦を繰り広げた。サッカー少年の一番のサポーターである母親らにサッカーを知り、ともに楽しんでもらうことを目的に始まった大会。決勝ではリアルマドレーヌ(世田谷)が101(東一)ミューズ(大田)を下し初優勝。3位決定戦は宇喜田フレンズ(江戸川)が桜町マミーズ(世田谷)を退けた。 (鈴木秀樹)

初優勝したリアルマドレーヌ

写真

 ▽決勝

リアルマドレーヌ 1(1−0)0 101ミューズ

          (0−0)

【得点】陶山かずき(リ)

陶山が決勝弾!!

 都大会初出場ながら、攻守にわたって群を抜くスピードでボールを支配したリアルマドレーヌが優勝カップとトロフィーを手にした。

 決勝では開始間もない2分に、中央でボールをキープする司令塔・陶山かずきが左サイドの牧田夏美に大きく展開。いったんボールを落ち着けた牧田が「いつも練習している形。冷静に蹴れました」と、再び中央の陶山にクロスを送ると、陶山がワントラップし、右足を振り抜いた。絶妙な高さで弧を描いたボールは相手GKの両手をかすめゴールへ。見事なミドルシュートで先制点を奪った。

冷静なプレーで攻撃をコントロールしたリアル・陶山

写真

 その後も何度か相手ゴールに肉薄したリアル。101ミューズの粘り強い守備の前に追加点こそ奪えなかったが、終始、主導権を渡すことなく、1−0のまま試合終了を迎え、ホイッスルが鳴り響くと、選手らは抱き合って喜んだ。

 豊富な運動量と的確なパス出しが光った川辺友美子主将は「試合中はいっぱいいっぱいでしたけど、楽しめました。一人一人がチームのために献身的にプレーしてくれた」と、この日4試合の戦いを笑顔で振り返った。自身もリアルの母体である少年チーム「キタミ80FC」出身で、現在は息子も同チームでプレーしているという現役ママさんの牧田は、スピード感あふれるプレーで攻撃、守備にと縦横無尽にピッチを駆け、本家(?)レアルのルカ・モドリッチ顔負けの活躍ぶり。「優勝できて最高。練習通りの動きができました」と声を弾ませた。

101ミューズ一歩前進!準優勝

準優勝の101ミューズ

写真

 決勝は開始早々の失点を最後まで取り返せず、惜敗に終わった101ミューズ。それでも、失点以降もリズムを崩すことなく、統率のとれた守備でリアルのスピードに対応、カウンターから相手ゴールに迫るなど、見せ場もつくった。

 決勝トーナメント初戦では、ブロック予選で敗れていたリガール品川(品川)をPK戦の末に下すと、FC北野MOTHer’s(葛飾)にもPK勝ち。準決勝では「ここで決めなきゃ、と思った」という攻撃の要、宮川ゆう子がきっちりとゴールを決め、桜町マミーズを1−0で下した。

 「昨年が3位。優勝を目指し、東一(東調布第一)FCの子供たちと練習を重ね、OB、OGも全力でバックアップしてくれました」と肥後優子主将。決勝の敗戦に悔しさもにじませたが、またひとつ壁を越えた準優勝でもあった。奮闘のチームメートにねぎらいの言葉を掛け、「また1年、宿題をもらった大会になりました」と戦いを振り返っていた。

躍進3位!次は… 宇喜田フレンズ

3位の宇喜田フレンズ

写真

 ○…宇喜田フレンズが桜町マミーズとの決定戦を制し3位入賞。決勝トーナメント2回戦では一昨年、昨年と大会連覇中だったFCMサウスウィン(府中)を下すなど、2度目の都大会出場で前回の9位からジャンプアップを果たした。「(母体である宇喜田SCの)子供たちと一緒に走り込んだ練習が実ったのかな」と金高いづみ主将は笑顔。「都大会は強敵ばかりですが、次はぜひ(優勝)トロフィーを狙いたいですね」と力強く話した。

壁破りベスト4 桜町マミーズ

4位の桜町マミーズ

写真

 ○…桜町マミーズは決定力のある攻撃で準決勝進出も、最後は2戦惜敗で4位。後藤田祥子主将は「準決勝と3位決定戦、最後は2連敗で終わってしまうので、4位はつらいですねえ…」と肩を落としたが、「でも、全員で頑張れました。これまでの最高だったベスト8から、ことしは壁を破ってベスト4。来年はもっと上を目指せるよう、ここからスタートです」と力を込めていた。

【競技形式・規則】

▽8人制(再交代制)▽4号球、少年用ゴールを使用▽予選は8ブロックのリーグ制で各組上位2チームが決勝トーナメント進出▽試合時間は予選リーグ12分ハーフ、決勝トーナメント10分ハーフ▽決勝Tで同点終了のときは3人のPK戦(同点はサドンデス)を行う

 

---------- 結 果 ----------

 ◇決勝トーナメント

 ▽1回戦

FCMサウスウィン1−0霞フローラ

宇喜田フレンズ2−0FUNKIES(千寿E・西新井)

リアルマドレーヌ5−1バディSC

荒川レディース1−0ときわ台SCレディース

101ミューズ1−1リガール品川

  PK(5−4)

FC北野MOTHer’s2−0セボジータス

桜町マミーズ1−0佃シニョーレ

国分寺一小セレシェイラ0−0城山FCレディス

  PK(2−1)

 ▽2回戦

宇喜田フレンズ1−0FCMサウスウィン

リアルマドレーヌ1−0荒川レディース

101ミューズ0−0FC北野MOTHer’s

  PK(3−2)

桜町マミーズ0−0国分寺一小セレシェイラ

  PK(2−0)

 ▽準決勝

リアルマドレーヌ1−1宇喜田フレンズ

  PK(3−1)

101ミューズ1−0桜町マミーズ

 ▽3位決定戦

宇喜田フレンズ1−0桜町マミーズ

 

この記事を印刷する

PR情報