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【サッカー】

府中新町 初V! フジパン杯関東大会

 少年サッカーの関東一を競う、フジパンCUP第43回関東少年サッカー大会(関東サッカー協会主催)は8月23〜25日に神奈川県大和市の大和ゆとりの森で行われた。山梨を含む関東8都県24チームの頂点に立ったのは府中新町FC(東京)。茨城代表のアイデンティみらいとの決勝を完勝し、初優勝を飾った。 (鈴木秀樹)

 

 ▽決勝

府中新町2(1−0)0アイデン

FC   (1−0) ティみら

           い   

【得点者】豊田、守屋(府)

初戦からゼロ封

優勝した府中新町FC

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 攻守にスキなく、決勝を勝ちきった。

 「難しいことをしているわけじゃない。ボールを持ったら、各自がすべきプレーをする。奪われたら、取り返す。その積み重ねが優勝につながったのだと思います」

 府中新町・葛谷智貞監督は抑え気味な笑顔で、戦いを振り返った。

 前半6分、FW田中希和君のFKからのこぼれ球をDF豊田芽丘君が押し込み先制。後半9分には、相手DFを引きつけた田中君が絶妙なスルーパスを出し、MF守屋連斗君が浮かせ気味のシュートで2点目のゴールを決めた。

 そして、GK松澤成音君を要に据えた守備だ。高い位置からのプレッシャーが奏功した決勝では、「ぼくの仕事は失点を防ぐことだけ」という松澤君の出番はほとんどなかったが、幾度となくチームを救った守護神を中心に全員で守り切り、ついに初戦から決勝まで、失点ゼロで戦いを終えた。

 「もともと、小さな選手ばかりでした」と振り返るのは葛谷貴司コーチ。「それでも、ことしの選手たちは、その頃からサッカー以外もしっかりしていた。準備も片づけも、自分たちで動ける子たちだったんです」

 小さいながらも動きの良かった選手たちは、体が大きくなるにつれ、そのテクニックに、スピードとパワーが加わった。165センチとチームきっての長身の松澤君も、「5年生まで小さな選手でしたよ。でも、気持ちは常に強く持っていた」(葛谷貴コーチ)。

驚異のキープ力で決勝2得点の起点となった府中新町FC・田中君(10)

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 決勝の2点で、いずれも起点となった田中君は「自分がゴールできなかった…」と不満顔も、精度の高いパスについては「コースは見えてました」と満足そう。いまなお伸び盛りの選手たちの、さらなる可能性を感じさせる優勝劇だった。

大健闘!!準優勝 アイデンティ

準優勝のアイデンティみらい

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 ○…決勝は完敗のアイデンティみらいも、関東大会初出場ながら大健闘の銀メダル獲得。根本琉偉主将は「決勝は負けてしまったけど、この大会では、攻撃でみんなが良く連動して、しっかりとボールを回すことができました」と、2日間の戦いを振り返っていた。

【1位トーナメント】

 ▽1回戦

PALAISTRA・U12(群馬)2−0 浦和レッドダイヤモンズJr.(埼玉) 

アイデンティみらいU12(茨城)2−0立川九小SC(東京) 

大豆戸FC(神奈川)2−0江南南サッカー少年団(埼玉)  

府中新町FC(東京)0−0柏レイソルU12(千葉)

       (PK4−3) 

 ▽準決勝

アイデンティみらい 0−0 PALAISTRA

       (PK2−1)

府中新町FC 3−0 大豆戸FC

 

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