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【サッカー】

バディー 9年ぶり2回目V JFA全日本U-12サッカー選手権大会

 JFA第43回全日本Uー12サッカー選手権大会(日本サッカー協会など主催)の決勝が昨年12月29日、鹿児島市の白波スタジアムで行われ、バディーSC(神奈川2)が柏レイソルU−12(千葉)との関東対決で逆転勝ちを収め、34回大会以来、9年ぶり2度目の全国制覇を果たした。同大会には全国から48チームの代表が参加し、同月25日に開幕。熱戦を繰り広げてきた。 (竹下陽二)

 ▽決勝

バディー3(0−1)1柏レイソ

SC   (3−0) ルU−12

【得点者】三村叶夢(柏)、田中菱2、八里悠太(バ)

戦略ズバリ!!

後半出場田中君&八里君流れ変えた

9年ぶり2回目の頂点に立ったバディーSC

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 錦江湾に浮かぶ桜島が見える白波スタジアムでバディーSCの選手たちが熱いプレーを見せた。

 前半に1点を先行され突入した後半開始早々だ。選手たちのあきらめない気持ちが逆転劇を呼んだ。巧みなドリブルで走り込んだ135センチの天才肌の白井誠也君が右サイドからゴール前にクロス。「先行されたけど、1点ずつ積み重ねていこうと思っていた。あのプレーは練習で数え切れないくらい何度も何度も繰り返したプレー」と白井君。「ボールが来たら、絶対に決めてやろうと思っていた」と田中菱君がゴールに蹴り込んでまずは同点。終盤にさしかかったところで、ドリブルで突破した八里悠太君が、左サイドからダイレクトにミラクル弾を決めて勝ち越しだ。「あそこから決めたのは初めて。クロスを上げようと思ったけど、誰もいなかったのでゴールを狙いました。そしたら入っちゃいました」と八里君は胸を張った。

 これで流れはバディー。さらに、右コーナーキックからチャンスメーク。またも、ゴール前で待ち受けた田中君が自身、この日2点目となるチーム3点目の駄目押しゴール。八里君も田中君も後半から出場。流れを変える選手起用もズバリと決まった。

 前日のセンアーノ神戸ジュニアとの準決勝では延長でも決着が付かずに、7−6のサドンデスPK戦を制して、勝ち上がってきたバディー。「失点を喫しても連続失点を許さなかったことが逆転につながった。後半になってゴールに向かう姿勢が出た」と南雲伸幸監督。苦しんで苦しんで勝ち取った勝利の味をしみじみとかみしめていた。

柏レイソルまさかの準V

準優勝の柏レイソルU-12

写真

 ○…8大会ぶりの優勝を目指した柏レイソルU−12は前半の中盤に三村叶夢君の先制ゴールで幸先良いスタートを切ったものの、後半に失速してまさかの3失点で逆転負け。準優勝に終わった。

 前日の準決勝では、ベガルタ仙台ジュニアに延長戦の末に激勝。御牧考介監督は「優勝しようを合言葉に大会に臨んだ。勝つためには、プロになるにはどうすべきか考えてやってきた。選手はまじめでハードワークする選手ばかり。自分たちのサッカーをやりたい」と話していたが、あと一歩で涙をのんだ。

 ◇決勝ラウンド

 ▽ラウンド16

オオタFC(岡山)3−0 サガン鳥栖(佐賀)

柏レイソル(千葉)0−0 ヴィクサーレ沖縄FC(沖縄)

      (PK4−3)

八尾大正FC(大阪)4−0 東京ヴェルディ(東京) 

ベガルタ仙台(宮城)2−1 横浜F・マリノス(神奈川)

バディーSC(神奈川2)2−0 FCトリンブル(鹿児島)

浦和レッズ(埼玉)1−1 ディアブロッサ高田FC(奈良)

      (PK6−5)

センアーノ神戸(兵庫)2−0 鹿島アントラーズつくば(茨城)

北海道コンサドーレ札幌(北海道)9−1 アミティSC草津(滋賀)

 ▽準々決勝

柏レイソルU-12 3−0 オオタFC

ベガルタ仙台ジュニア 2−0 八尾大正FC

バディーSC 2−1 浦和レッズジュニア

センアーノ神戸ジュニア 2−1 北海道コンサドーレ札幌U−12

 ▽準決勝

柏レイソルU-12 1−0 ベガルタ仙台ジュニア

       (延長)

バディーSC 2−2 センアーノ神戸ジュニア

    (PK7−6)

 

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