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【社会】

1頭でも大丈夫 シャンシャン母離れ

母親のシンシンと離れ、一頭で過ごすジャイアントパンダのシャンシャン=13日午前、東京・上野動物園で

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 東京・上野動物園のジャイアントパンダの子ども、シャンシャン(雌)が十三日、ひとり立ちの準備として、昨年六月に生まれて以来、初めて単独で観覧エリアの屋外運動場に姿を見せた。寂しそうにも見える様子に、来園した人たちは「頑張って」と声を掛けた。

 最近のシャンシャンは運動場に入るとすぐに、母親のシンシンと竹やササを食べていたという。この日は出入り口の近くを気にするようなそぶりが目立った。飼育担当者は「一頭だから落ち着かないのかも」と見守った。

 園の玄関では、午前九時半の開園の二時間前から入園待ちの列ができた。茨城県日立市の小学六年田淵心菜(ここな)ちゃんと同三年百同花(ももか)ちゃんの姉妹は「寂しいと思うけど頑張ってね」とエールを送った。毎週のように会いに来ているという東京都港区の助産師宮本亜由美さん(29)は「堂々と竹を食べていたので安心した」と話した。 (加藤健太)

 

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