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【社会】

辺野古新基地、必要ニャの? 「肉球新党」リーフレット作成

沖縄の基地問題Q&Aリーフレット

写真

 戦争や原発に反対し、人と動物が共生できる社会を目指す市民団体「肉球新党 猫の生活が第一」が沖縄県名護市辺野古(へのこ)での米軍新基地建設工事に関するリーフレット「辺野古に新基地は必要ですか?」を作った。新基地建設の賛否を問う二月二十四日の県民投票を前に、全国の関心を高める狙い。配布を手伝う人には無料で送付する。

 リーフレットは沖縄本島を中心とした地図に、米軍基地や関連施設を掲載。それらの面積が、沖縄本島の約15%を占めることが分かるようにしている。

 (1)なぜ沖縄には米軍基地がたくさんあるのか(2)基地がなくても沖縄経済は自立できるのか−など、歴史や現状に対する疑問と答えを掲載。国が埋め立てを計画している大浦湾のサンゴの写真も載せ、新基地が建設されれば「豊かな自然と生態系が失われる」と訴えている。

 政府は今月二十八日、埋め立て海域東側で新たな護岸工事に着手。同団体は「大浦湾は、世界遺産級の多様な生態系が存在する。護岸工事は自然破壊と同時に(新基地に反対する)沖縄県民をあきらめさせる、既成事実づくりとしか思えない」と批判している。

 同団体は猫好き、動物好きの人たちが結成。活動資金は、カンパや猫イラスト入りバッグなどの売り上げで得ている。これまで憲法関連のリーフレットを作り、今回が第四弾。詳細はホームページに掲載しており「肉球新党」で検索する。(安藤美由紀)

 

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