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【社会】

東京医大 志願者激減 不正入試問題 一般入試で半数以下

 女子や浪人生への差別といった一連の不正入試問題の発端となった東京医科大で二日、今春の新入生を選ぶ医学部医学科の一般入試が行われた。

 関係者によると、今年の志願者は昨年の二千九百三十五人から大幅に減り、半数以下に落ち込んだという。

 追加合格者四十四人を四月に受け入れるため、募集人数が本来の七十五人から三十四人に減ったことも志願者激減の理由とみられる。受験会場も予定の二カ所から一カ所に減らした。

 四浪で受験した埼玉県の男性(22)は「今年は公正な入試をしてほしい」と要望。「試験に合格して医師になったら自分自身もレッテルを貼られないように、医師としての力をつけるよう努力していきたい」と話した。

 二日は理科二科目、英語、数学の一次試験があり、六日に発表される合格者が九日の二次試験(小論文、面接)に進む。大学入試センター試験を利用した一般入試と合わせ、合格発表は十六日。

 東京医大は一連の不祥事の再発防止策として学内の入試委員会のメンバーを大学執行部以外から選任。外部有識者による監査も行うとしている。東京医大は昨年十二月に推薦入試も実施している。

 

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