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【社会】

広島→大津 手配男を逮捕 強盗殺人容疑認める

冨田幸誠容疑者

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 広島市中区銀山町の住宅で無職植松一広さん(86)が殺害され、現金が奪われた事件で、広島県警は二十七日、強盗殺人の疑いで指名手配していた広島県呉市焼山本庄五、無職冨田幸誠(ゆきのぶ)容疑者(34)を逮捕した。二十七日午前零時半ごろ、大津市の路上で自転車に乗っているところを滋賀県警の警察官が職務質問し、身柄を確保した。

 広島県警によると、冨田容疑者は「家の人に気付かれ、刺したことに間違いない」と話している。県警は冨田容疑者を大津市から、捜査本部がある広島中央署に移送した。

 二十日朝に死亡している植松さんを妻が見つけ、県警は冨田容疑者を二十二日に指名手配。冨田容疑者は二十四日に公開された写真と同じ服装で発見された。職務質問した警察官に偽名を名乗るなどして逃れようとしたが、任意同行には素直に応じ、大津署での取り調べでは本名を名乗ったという。指紋を照合し、本人と確認した上で逮捕した。

 事件後、冨田容疑者に似た男が広島県福山市のJR福山駅構内や岡山県浅口市のJR金光駅の防犯カメラに写っていたほか、二十五日に大阪市城東区のコンビニに来店し「東京に行くのはどうしたらよいか」と尋ね、自転車に乗った姿が目撃されていた。

 広島県や近畿圏で四十件以上の目撃情報が寄せられ、冨田容疑者が大阪市から関東方面に向け逃げたとみて行方を捜査していた。

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