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【社会】

<ドキュメント改元>「なんで、わしの名前が」 令和(のりかず・よしかず)さんびっくり

 「令和」と書いて「よしかず」「のりかず」と読ませる名前を持つ人は各地にいる。新元号が「令和」と発表されると、「同じ字になるなんて…」と本人や家族の間で驚きが広がった。

 兵庫県明石市の無職仲西令和(よしかず)さん(80)は「テレビを見ていて、なんで、わしの名前が出てくるんだと思った」とひと言。助産師が付けてくれた名前だというが「由来を聞いておけばよかった」と残念そう。親戚や友人からお祝いの電話がひっきりなしだという。

 自宅でテレビ中継を見ていた愛知県半田市のパート従業員榊原令和(のりかず)さん(66)も「まさか同じになるなんて…」とびっくりした様子。「和という字が意味する平和な時代になってほしい」と願いを託した。

 山形県南陽市の佐藤令和(のりかず)さん(63)の長女亀井美紀さん(36)は「父と同じ」と声を弾ませた。2月に出産し、現在も里帰り中。「平成の最後に長女が生まれ、新しい元号は父と同じ漢字。なんとも言えないですね」

 水戸市で自動車販売や食堂事業を手掛ける株式会社「零和」は新元号と同じ読み。坂下敏幸社長(50)は「娘の名前にちなんでつけた社名。事業でも何かいいことがあればいいですね」と話していた。

 

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