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【社会】

将棋大賞 最優秀に豊島王位

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 二〇一八年度に活躍した棋士を表彰する「第四十六回将棋大賞」の選考委員会が一日、東京都内であり、最優秀棋士賞に二冠を獲得し、名人挑戦も決めた豊島将之(とよしままさゆき)王位(28)=棋聖、写真=が初選出された。最優秀に次ぐ優秀棋士賞は渡辺明二冠(34)。最年少棋士の藤井聡太七段(16)は、際だった新手や妙手を指した棋士に贈られる升田幸三賞の初受賞が決まった。

 升田賞の藤井七段は、昨年六月の竜王戦予選の石田直裕五段戦で終盤に指した「7七同飛成」が、多くの棋士に衝撃を与えた一手と評価された。藤井七段は一八年度の勝率一位賞(八割四分九厘)も受賞。年度末まで争っていた最多勝利賞は一勝差で逃した。

 最優秀女流棋士賞には、満場一致で里見香奈女流四冠(27)を選出。優秀女流棋士賞は、第二十九期女流王位戦五番勝負(本紙主催)で里見女流四冠を破った渡部愛(わたなべまな)女流王位(25)に決まった。その五番勝負シリーズ全局は「女流名局賞」に選ばれた。 (樋口薫)

 

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