東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

<ドキュメント改元>「令和」ドメイン争奪戦 「reiwa」ほぼ完売 1300件超登録

 インターネット上で新元号「令和」にちなんだ「ドメイン(ネット上の住所)」の争奪戦が起きていることが二日分かった。ドメイン登録サービスの一つ「お名前・com」を運営するGMOインターネット(東京)によると千三百件以上が新たに取得された。

 GMOが取り扱っている数百種類の「reiwa」単独の文字が付いたドメインは、ほぼ完売状態という。ドメインは特定の言葉の後ろに「.com」や「.jp」などが付いた形をしており、ホームページやメールのアドレスに使われる。早い者勝ちで取得できるため、高額転売する目的で取得しているケースもあるとみられる。

 GMOインターネットによると元号が発表された一日以降、登録が急増。漢字でも登録できるため、漢字とローマ字の両方で「令和」「reiwa」の文字を含む登録申請が殺到した。

 「reiwa.jp」や「reiwa.co.jp」のようなドメインは、元号が発表される前から「レイワ」という文字が入った会社などが既に登録済み。「reiwa」や「令和」単独のドメインもほぼ完売しているため、「令和1」のように、前後に別の単語などを付けて少し変えたものが数多く取得されている。

 ネットオークションには新元号の入ったドメインが数十万円で売りに出されている。通常、登録や更新は平均数千円の手数料で済む。ドメインを取得した業者の中には登録代行会社もあり、転売目的の可能性もある。

ドメイン登録サービスで「reiwa」や「令和」を検索した画面。×印、メール印とも登録済みを示す=「お名前・com」提供

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報