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【社会】

埼玉の9歳、美術公募展に最年少入選 「将来は漫画家に」

入選作「りすの世界」の前で夢を語る由芽さん=東京都新宿区で

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 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京都新宿区)などが主催した美術公募展「FACE展2019」に、埼玉県在住の由芽(ゆめ)さん(9つ)が最年少記録を大幅に更新して入選した。「将来は漫画家になりたい」と夢を膨らませている。

 公募展の主催者によると、これまでの最年少入選者は二十歳。今回は八〜七十四歳の新進作家八百七十人が応募した。審査は名前や年齢、性別を伏せて行われ、出品時小学三年生だった由芽さんは大人と同様に評価されて七十一点の入選作に選ばれた。

 入選作「りすの世界」(100号)は、由芽さんが大好きなリスを空想的に描いた力作。アクリル絵の具を使い、集団でコミカルに生活するリスの様子や、由芽さんと五歳下の妹が木に生えた雲の上で遊ぶ姿を生き生きと表現した。「ぐりぐりしたかわいい目や、ふわふわした尻尾を見てほしい」と話す由芽さんは、絵画教室に通うかたわら漫画制作にも没頭。四コマ作品などを書きため「周囲がほんわかする作品を描きたい」と話している。 (藤原哲也)

 

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