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【社会】

<統一地方選>相模原 野党系・本村氏 神奈川黒岩氏3選

 神奈川県知事選は七日、自民、国民民主、公明が推薦した無所属現職の黒岩祐治氏(64)が、共産推薦で無所属新人の岸牧子氏(62)を破り、三選を果たした。投票率は前回を0・43ポイント下回る40・28%で、過去最低を更新した。

 東日本大震災の一カ月後に就任した黒岩氏は防災対策や医療、健康などに力点を置いて訴えた。長年、市民運動に取り組んできた岸氏は教育や福祉の充実を唱えたが、及ばなかった。

 保守が三分裂し、無所属四人が争った相模原市長選は元衆院議員の新人本村賢太郎氏(48)が、現職で四選を目指した加山俊夫(74)、元市議の新人宮崎雄一郎(52)、元県議の新人八木大二郎(55)の三氏を破り初当選した。投票率は48・91%で前回を2・04ポイント上回った。

 旧民主党出身の本村氏は希望の党を経て無所属になり、野党再結集の道が見えない中で市長選に転じた。保守票の分散に加え、衆院議員時代に同市が地盤だった知名度も生かした。

 現新の一騎打ちだった前回から一転、助役を経て市長になった加山氏の「長期政権」への反発を背景に四人が乱立した。

 加山氏は前回、自民推薦で出馬し、宮崎、八木両氏も自民公認の議員として活動していた。公明は自主投票にした。

 

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