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【社会】

ゴーン前会長息子、疑惑否定 日産資金「受け取らず」

 【ニューヨーク=共同】会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(65)の息子で、米投資会社「ショーグン」の最高経営責任者(CEO)を務めるアンソニー氏が九日、再逮捕容疑となった日産資金の外部への送金に関し、一部が自身にも渡ったとされる疑惑を否定した。

 共同通信の取材に電子メールで回答した。

 四回目の逮捕容疑では、日産の資金はゴーン容疑者が実質的に保有するレバノンの投資会社「GFI」に流れたとされる。この一部がアンソニー氏の会社に渡ったとみられているが、アンソニー氏は「(GFIからの)資金は一切受け取っていない」と強調した。

 ショーグンは新興企業向けの投資が専門で、米西部カリフォルニア州サンフランシスコが拠点。同州の法人登記などによると、アンソニー氏がスタンフォード大を卒業した翌年の二〇一六年に設立され、アンソニー氏は共同創業者でもある。

 ゴーン容疑者は、一五〜一八年に日産からオマーンの販売代理店「SBA」に計約十六億九千八百万円を支出させ、うち計約五億六千三百万円をGFIの預金口座に送金させた疑いで再逮捕された。

 

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