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【社会】

相模原殺傷 初公判、来年1月8日 横浜地裁 長期審理の見通し

 二〇一六年七月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら四十五人が殺傷された事件で、横浜地裁(青沼潔裁判長)が、殺人罪などで起訴された元施設職員植松聖(さとし)被告(29)の裁判員裁判の初公判期日を来年一月八日に指定したことが関係者への取材で分かった。地裁が近く公表する。

 殺害された被害者数が十九人の戦後最悪とされる事件は極刑の適否を争う展開を視野に、来年三月末までに判決が言い渡されるとみられ、裁判員裁判としては長期審理となる見通し。審理期間や回数、判決期日などは未定で、地裁と検察、弁護側が今後さらに協議する。

 関係者によると、植松被告は殺傷行為そのものは認めており、弁護側は刑事責任能力の有無や程度を争うとみられる。

 公判ではほとんどの被害者が匿名で審理される。横浜地検は遺族や負傷者の家族らに被害者参加制度を使って傍聴や法廷での意見陳述をするかどうか確認しており、数組が参加を希望している。

 

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