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【社会】

名前テープで座席把握か 悠仁さまの教室机に刃物 

秋篠宮家の長男悠仁さまが通う付属中があるお茶の水女子大の正門=27日、東京都文京区で

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 秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまが通うお茶の水女子大付属中(東京都文京区)で、悠仁さまの机付近に果物ナイフのような刃物二本が置かれていた事件で、教室の机には生徒の名前が書かれたテープが貼られていたことが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は犯人がテープを見て、悠仁さまの席を把握した可能性があるとみて、調べている。

 捜査関係者によると、二十六日正午ごろ、学校正門の防犯カメラに青っぽい服にヘルメットをかぶった不審な男が出入りする姿が写っていた。この男とみられる人物が学校職員に通じるインターホンで「工事の者です」などと名乗っていたことも判明。警視庁は男が工事関係者を装って学校の出入り口を開けさせたとみており、建造物侵入容疑などで行方を追っている。

 刃物は二十六日昼ごろに発見され、学校関係者が通報した。当時は教室の外で授業が行われ、無人だった。悠仁さまや同級生などにけがはなかった。刃物二本は柄に棒が粘着テープで巻き付けられ、悠仁さまの机と隣の机に渡すように置かれていた。刃の部分はピンク色で塗られていた。

 同庁警備部の担当者は「捜査結果を踏まえ、学校とも連携して対応していく」と話した。 (西川正志、木原育子)

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