東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

上越新幹線、3時間半運休 4万人影響 連休混乱

 二十八日午前七時二十分ごろ、上越新幹線の上毛高原(群馬県みなかみ町)−浦佐(新潟県南魚沼市)間で停電が発生し、東京−新潟間の上下線で運転を見合わせた。約三時間半後の同十一時ごろから順次運転を再開したが、最大四時間の遅れが出た。北陸新幹線も一部の列車に遅れが生じ、計約四万二千六百人が影響を受けた。天皇代替わりに伴う十連休の二日目で、東京駅は足止めされた利用客であふれて混乱した。

 JR東日本によると、新潟県内の変電所の不具合が原因という。午前七時五十分ごろに別の変電所から電気を供給できるようになったが、電流を切り替える装置が作動しなくなり、復旧のため午前八時半ごろに再び停電させた。

 最初の停電で東京発新潟行き「とき301号」は上毛高原駅と越後湯沢駅(新潟県湯沢町)の間に停車。いったん復旧したため、約四十分遅れで新潟駅に到着した。また、上りの「Maxとき302号」は越後湯沢駅に停車中だった。

 上越新幹線の下り各列車は二十八日朝から帰省や行楽地に向かう人らの予約などで満席だった。けが人や体調不良を訴えた人はいなかったとしている。

 東京駅は、発車を待つ行楽客や帰省する人らでごった返し、大きな荷物を持って構内に座り込む人もいた。新幹線乗り場の改札前では、JR東日本の職員が利用客に再開の見通しを伝えるなど、対応に追われた。「予定をキャンセルした」と不満を漏らす人もいた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報