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【社会】

5.1 令和婚殺到、ミレニアム超え 23区、6000組以上が婚姻届

品川区が設けた特別窓口には1日午前0時前後に続々とカップルたちが訪れた=品川区役所で(神谷円香撮影)

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 新元号「令和」初日の1日に、東京23区で少なくとも6000件の婚姻届が提出されたことが本紙の調査で分かった。年間の1割に当たる件数で、2000年1月1日の「ミレニアム婚」を上回った区も多い。

 調査には、「600件以上あるが集計できていない」とした世田谷区を除く22区が回答し、計6003件だった。都によると、22区の17年の年間婚姻件数は約6万件。

 ミレニアム婚の件数データが残る18区で比較すると、葛飾区は同数で、ほか17区は令和婚が上回った。多くの区で担当者が「1日の件数としては過去最多では」と感触を話した。

 大田区では、前日深夜から提出するカップルが行列したため、休日対応窓口を開く時間を30分前倒しし、整理券を300枚配布。杉並区は平日と同じ窓口を開き、50人態勢で受け付けた。

 第一生命経済研究所の熊野英生・首席エコノミストは「新たな人生の門出と、令和のスタートを重ねたいという記念日効果で若い人が動いた。元年のうちに結婚したい人もいるはずで、年間でも婚姻件数が増える見込みが出てきた」と分析している。リクルートブライダル総研の落合歩(あゆむ)所長は「10連休で、夫婦そろって親族に結婚の報告をしやすい事情もあったのでは」と話した。

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