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【社会】

「申し訳ございません」運転の元院長が退院、聴取

任意の事情聴取を終え警視庁目白署を出る飯塚幸三元院長=18日、東京都豊島区で

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 旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長は十八日、退院し、警視庁目白署で任意の事情聴取を受けた。同日午後、聴取を終えて署を出る際、報道陣の問い掛けに「申し訳ございません」と語った。警視庁は今後も任意聴取を続ける方針で、飯塚元院長を立ち会わせた上で事故現場の状況も確認する。

 飯塚元院長は事故で胸の骨を折る重傷を負って入院していた。十八日は任意聴取を終えた午後三時半ごろ、複数の警察官に付き添われて目白署前からタクシーに乗り込んだ。

 サングラスにマスク姿で、両手に一本ずつつえを持ち、足取りはおぼつかなかった。集まった報道陣に消え入るような声で何度か「申し訳ございません」と語った。事故原因を問うような質問には答えなかった。

 捜査関係者によると、これまでの聴取に「ブレーキをかけたが利かなかった」などと説明。ただ車の機能検査では、アクセルとブレーキに異常は発見されず、警視庁はアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみて、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑での立件を視野に捜査を進める。

 

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