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【社会】

裁判員、強制起訴制度 施行10年

 刑事裁判に市民が加わる裁判員制度や、強制起訴制度が導入され、二十一日で十年を迎えた。いずれも司法に市民感覚を反映させようとした司法制度改革の一環。裁判員裁判に参加した人は補充裁判員も含め、三月末現在で九万一千三百四十二人。裁判員の候補者が辞退する割合が68・4%まで上昇するなど、辞退率の高さや審理の長期化が課題となっている。強制起訴制度は、検察が不起訴にして裁判にならなかった事件を、市民らで構成する検察審査会が起訴に導けるしくみ。十年間で計九件が強制起訴されたが、有罪は二件にとどまっている。 (池田悌一)

 

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