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【社会】

雨と風 通勤・通学直撃

強い雨と風の中、出勤する人たち=21日午前8時54分、東京都千代田区で

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 寒冷前線の本州通過に伴い、二十一日は西日本から東日本の太平洋側で大雨になり、通勤・通学の足を直撃した。局地的に非常に激しい雨が降り、和歌山市で未明に一時間に五五・五ミリの雨を記録し、観測史上の五月の最高値を更新した。雨の中心は次第に東に移る見通し。雨が多かった地域では土砂災害や浸水、川の増水・氾濫に警戒が必要だ。

 静岡地方気象台と静岡県は二十一日午前、土砂災害の危険性が高まったとして静岡市南部(葵区の一部、駿河区、清水区)、富士宮、島田、掛川、藤枝の各市に土砂災害警戒情報を発表した。

 気象庁によると、前線の通過で大気の状態が非常に不安定になり、暖かく湿った空気が流れ込んだことで大雨になった。東日本の太平洋側では落雷や竜巻などの突風にも注意が必要になる。

 ◇ 

 二十一日午後十二時二十分現在の二十四時間降水量は、静岡県内では伊豆市で四〇六ミリを観測。静岡市葵区二三六・五ミリなど県内各地で五月の最高値を更新したところもあった。

 神奈川県山北町も一八四・五ミリ、群馬県片品村五二・五ミリで、五月としては観測史上最も多い雨量を記録した。横浜や東京の中心部の二十四時間降水量もそれぞれ五四・五ミリ、五八ミリとなった。

 

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