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【社会】

5月歴代最高 北海道・佐呂間39.5度 列島猛暑 練馬は34.7度

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 日本列島は二十六日も広く高気圧に覆われ、季節外れの暑さが続いた。埼玉県鳩山町で三五・八度に達するなど、関東地方では今年初の猛暑日(最高気温三五度以上)となった。東京都心でも三二・六度まで上がり、五月では観測史上初めて三日連続の真夏日(同三〇度以上)を記録。厳しい暑さは二十七日も続く見込み。

 各地の最高気温は、茨城県大子(だいご)町で三五・五度、群馬県桐生市で三五・四度、栃木県佐野市で三五・二度、東京都練馬区と千葉県市原市で三四・七度など。平年を七〜一一度ほど上回る所が目立った。

 関東一都六県で気象庁が気温を観測する七十七地点(島を除く)のうち、八割を超す六十二地点で三〇度以上となり、六割近い四十四地点で五月の過去最高を記録した。

 北海道では数日前に猛暑となった中国大陸から、非常に暖かい空気が流れ込んだ。佐呂間(さろま)町では三九・五度と、五月の全国歴代最高(一九九三年、埼玉県秩父市で三七・二度)を大幅に更新した。気象庁は「西寄りの風が山を越え、乾いた熱風となって吹き下ろすフェーン現象も重なった可能性がある」とみている。 (宇佐見昭彦)

◆熱中症か2人死亡 575人搬送 

 共同通信の集計によると、熱中症とみられる症状で二十六日、北海道と宮城県で計二人が死亡、全国で五百七十五人が救急搬送された。

 搬送者数の内訳は埼玉県四十五人、千葉県三十四人、東京都十八人、茨城県十五人など。

 

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