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【社会】

聖火ランナー募集スタート 都道府県、来月から

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 二〇二〇年東京五輪の聖火リレーのランナー募集が十七日に始まった。スポンサーである日本コカ・コーラが先陣を切り、同日午前零時にスマートフォン用アプリを使った一般の募集を開始した。トヨタ自動車、日本生命保険、NTTは二十四日から、四十七都道府県の実行委員会は七月一日から受け付ける。いずれも締め切りは八月三十一日。当選者には十二月以降に通知される。

 日本コカ・コーラのアプリを使った応募には同社の対象商品にあるマークをスキャンするか、対応する自動販売機で商品を購入しポイントを得る必要がある。近年の大会の傾向と変わらず、商業色の濃いキャンペーンとなる。応募時に十二歳以上であることが条件。氏名や生年月日、メールアドレスの他、自己PRを二百字以内で入力し、走りたい都道府県も選ぶ。

 同社は友人同士など最大十人でトーチを受け渡しながら走る「グループランナー」も募集する。参加を希望するメンバーで五輪の実施三十三競技にちなんだ三十三種類の「チャレンジ」のうちから好きなものを選び、挑戦する様子を動画で撮影。ツイッターに投稿し審査を受ける。チャレンジの内容は「おでこにペットボトルを乗せて仲間で並んで背泳ぎ」「仲間でノーバウンドでボレーパスをつなぐ」など。

 聖火ランナーは全国で約一万人を予定し、その多くをスポンサーが選定する方針。希望の都道府県一つとスポンサー四社に各一回ずつ、一人最大五回まで応募できる。走れるのは一回のみ。原則として走行を希望する都道府県にゆかりがあることが条件となる。

<2020年東京五輪の聖火リレー> 来年3月26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」をスタート。日本列島をおおむね時計回りに巡り、7月24日の東京・新国立競技場での開会式で聖火台に点火される。日数は移動日を含めて121日。東日本大震災などの被災地や各地の世界遺産、名所を組み込み、「復興五輪」の理念とともに地域の魅力を発信する。通過する市区町村は日本全体のほぼ半分の857。各日のリレーは午前10時ごろから午後8時ごろまでで、1人が走る距離は約200メートル。

1日に開かれたイベントで、トーチを手に聖火ランナーのユニホーム姿で登壇した聖火リレー公式アンバサダーの野村忠宏さん(右)ら=都内で

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