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【社会】

新潟・山形地震 30人重軽傷 800人超、一時避難

 新潟県で最大震度6強を観測した地震から一夜明けた十九日、各地で被害確認が進んだ。共同通信の集計で秋田、宮城、山形、新潟、石川の五県で計三十人が負傷した。うち二人が骨折の重傷。総務省消防庁によると一時、少なくとも八百人以上が避難。その後、多くは自宅などに戻った。震度6強を記録した新潟県村上市は地域の消防団と自治会を通じ、住民全ての無事を確認したと明らかにした。

 けが人の内訳は山形十九人、宮城五人、新潟四人、秋田と石川が各一人。

 気象庁によると、山形、新潟両県で今後一週間ほどは震度6強程度の地震が起こる恐れがある。両県では十九日、気圧の谷や湿った空気の影響で雨や雷雨になり、地震による地盤の緩みから土砂災害に注意が必要になる。気象庁は、村上市や震度6弱を観測した山形県鶴岡市で大雨警報・注意報、土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用することを決めた。

 村上市は十九日、市内の一部で高齢者らに早めの避難を促す避難準備・高齢者等避難開始を出したほか、損壊した住居の雨漏り対策にブルーシートを配るなど被災者の支援を行った。

 

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