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【社会】

パイロットの飲酒 勤務前24時間禁止 日航、不祥事で防止策

 日航は、パイロットの飲酒不祥事が相次いでいることを踏まえ、滞在先では勤務開始の二十四時間前以降は禁酒としたことが二十五日、同社への取材で分かった。

 対象は国内、国際線の全てのパイロットで、二十三日から始めた。

 昨年秋以降、飲酒不祥事が続発したため、日航は滞在先では禁酒とする暫定的な再発防止策を実施していた。今年四月からは、アルコールの検査態勢が整ったことを理由に、滞在先でも一定の時間制限をした上で、飲酒を認める基準に緩めていた。

 基準緩和以降、日航では四月に上海発成田行きの機長、六月には釧路発羽田行きの副操縦士からアルコールを検出。グループ会社の日本トランスオーシャン航空(JTA)でも六月、機長からアルコールを検出して二便が欠航した。成田行きの機長は、停職の懲戒処分としたという。

 

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