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【社会】

<参院選>鈴木宗男さん、9年ぶり復帰 比例・維新の会

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 「万感の思いだ。政治家として最後の役割を果たしたい」。政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男さん(71)は、日本維新の会比例代表で、衆院議員失職以来九年ぶりの国政復帰を果たした。

 午後八時すぎ、札幌市の事務所のテレビで当選確実が伝えられると、支援者と笑顔で万歳三唱。長年取り組んできた北方領土問題について「一日も早い解決に向け、汗をかく」と決意を語った。

 五月には食道がんを手術。出馬も危ぶまれたが「最後の男の勝負」と踏み切った。たもとを分かつ形になった長女で自民党の鈴木貴子衆院議員については、選挙戦で「一緒にマイクを握りたかった」と漏らす一幕も。当選が確実となり、貴子さんが事務所に駆け付けると=写真、涙ぐみながら抱き合って喜んだ。

 宗男さんは二〇一〇年九月に受託収賄罪などで実刑判決が確定し、衆院議員を失職。一七年四月に公民権が回復し、同年の衆院選に新党大地から比例北海道ブロックで立候補したが、落選していた。

 

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