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【社会】

日本の夏「母国より暑い」 在住者150人に意識調査

 母国より日本の夏の方が暑い−。花王が在日外国人150人に日本の夏についての意識調査をしたところ、7割がこう答えた。全体の4分の3が夏バテも経験。高温多湿の日本の夏に、外国人も「まるでサウナにいるよう」と苦戦している。

 花王によると、調査は六月、インターネット上で実施。東京都内在住の北米、中南米、欧州、アジア・オセアニア、中東・アフリカの各地域出身者が答えた。

 暑いイメージがある中東・アフリカ出身者の83・3%が「出身国より日本の方が暑い」と回答、全体でも71・3%に上った。さらに日本の夏の暑さについて「耐えられないほど暑い」は全体で46・7%。「涼しい」や「寒い」はゼロだった。

 75・3%は「体がだるい」「眠れない」といった夏バテを来日後に経験していた。

 自由記述では「まるでサウナにいるように湿度がとても高い」(欧州出身)、「暑さと湿気の組み合わせで、いつも汗をかきっぱなし」(北米出身)、「湿気があるため呼吸困難になりそうなくらい息苦しい」(アジア・オセアニア出身)との声も寄せられた。

 花王の担当者は「日本特有の高温多湿な気候によって、出身国よりも暑いと感じる人が多いようだ」と話している。

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