東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

同性パートナー制 世田谷区で100組目

写真

 同性カップルを自治体が認める「パートナーシップ制度」を2015年に始めた東京都世田谷区で19日、宣誓に基づく受領証を手にしたカップルが首都圏最多の100組になった。

 100組目は団体職員の鳩貝啓美(ひろみ)さん(53)=写真(左)=と会社員の河智(かわち)志乃さん(47)。パートナー歴12年で、女性同性愛者らを支援するNPO活動に取り組み、昨年、事務所がある同区に転入。19日、区役所で保坂展人区長から受領証を手渡された。

 鳩貝さんは「制度ができたことで同性カップルの存在が可視化された。次に続く人の希望になれたら」。河智さんは「多くの人が利用している意味と思いを考えてほしい」と語った。

 同様の制度は首都圏では渋谷、中野、豊島、江戸川の各区と千葉市、神奈川県横須賀市、茨城県などが導入。7月現在、少なくとも全国24自治体で521組(NPO法人虹色ダイバーシティ調べ)が利用する。法的効力はないが、一部民間企業の家族サービスなどが受けられる。 (奥野斐)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報