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【社会】

「ブラック校則は体罰と同じ」 実態調査求め6万人署名 文科省に提出

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 髪の黒染め強要や下着の色のチェックなど、理不尽な学校の校則を見直そうと活動する「“ブラック校則”をなくそう!プロジェクト」のメンバーが二十三日、文部科学省を訪れ、柴山昌彦文科相あてに現状の調査などを求める要望書や、賛同する六万三百三十四人分の署名を提出した。

 要望書は文科省による校則や指導の実態調査を要請し、子どもたちの声を反映して理不尽な校則を見直すよう都道府県や各教育委員会、学校へ通知を出すよう求めた。

 プロジェクトのメンバーは文科省で記者会見し=写真、スーパーバイザーを務める評論家の荻上チキさんは「人権を侵害する校則は体罰と同じ。具体的な指針をつくるべきだ」と訴えた。

 プロジェクトは二〇一七年十二月、生まれつき茶色い髪を黒く染めるよう教員に強要され、不登校になった女子高校生が損害賠償を求めて大阪府を提訴したことをきっかけに発足した。賛同署名をインターネット上で集め、どんな校則を体験したか尋ねる調査も実施。スカート丈や下着の色を決めたり、教科書や辞書を学校へ置いて帰ることを禁じたりする校則が大幅に増えた実態が明らかになった。 (柏崎智子)

 

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