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【社会】

駒沢公園、客席倍増 人工芝に 野球場の改修完了

増築・改修工事が完了した駒沢硬式野球場=30日午前、東京都世田谷区で

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 昨年三月から行われていた、駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場(東京都世田谷区駒沢公園)の改修工事が終了し、完成披露式典が三十日午前、同野球場で開かれた。

 「駒沢硬式野球場」の通称で親しまれ、高校野球や国体の東京都予選をはじめ、硬式、軟式野球の都内主要大会の会場として使用されてきた。東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた「東京2020参画プログラム」の一環として、観客席の増設などの増築・改修工事を実施した。

 千三百七席だった観客席は新球場では約三千席と倍増、グラウンドが人工芝になったほか、得点表示のみだったスコアボードに選手名が表示できるようになった。三十一日にリニューアルオープンする。

 午前十一時から行われた式典では、並木一夫・東京都スポーツ文化事業団理事長が「今後も地域に根差したアマチュアスポーツの中心となり、子供たちにも利用してもらい、競技人口の拡大につながる活動をしていきたい」とあいさつした。

 来年は神宮球場が東京オリンピック・パラリンピックの待機所などとして使用されるほか、横浜スタジアムは五輪の野球・ソフトボール会場となっており、都内とその周辺で「球場不足」が懸念されている。新しくなった硬式野球場は、その「救世主」として、フル稼働が予定されている。 (鈴木秀樹)

 

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