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【社会】

当店は禁煙です! 都内きょうから明示義務化

 東京都が二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けて制定した受動喫煙防止条例に基づき、都内の飲食店では禁煙や喫煙、分煙の表示が九月一日から義務化となり、店頭での対応が進んでいる。中央区日本橋のレストランなどでは三十一日、分類を示すステッカーを入り口に張り出していた。

 都条例の内容は段階的に進められており、全面施行となる二〇年四月には従業員を雇う飲食店は店舗面積にかかわらず屋内が原則禁煙となり、喫煙は専用室がある場合しかできない。都によると、従業員を雇用して対象となるのは都内の飲食店の約84%に当たる約十三万店に上るという。

 三十一日、日本橋の洋食店「レストラン桂」はランチタイムの禁煙を知らせるステッカーを入り口脇に張った。店主の手塚清照さん(42)は「小さいお子さんがいる家族連れが来店しやすくなれば」と期待を込める。

 近くにある商業ビル内の飲食店は全面禁煙を示すシールをレジ脇に掲示した。男性店長(44)は「たばこは食事をしながらではなく、喫煙所で楽しむもの」と話した。

 九月一日からは店頭での表示義務化のほか、既に敷地内が原則禁煙となっている幼稚園や保育所、小中高校について、屋外の喫煙場所設置も認められなくなる。

 

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