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【社会】

新井浩文被告が強制性交を否認 初公判で「同意あった」

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 派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われた元俳優新井浩文(本名・朴慶培(パクキョンベ))被告(40)=写真=は二日、東京地裁(滝岡俊文裁判長)の初公判で「暴力は一切やっていません。それと同意があったと思っています」と無罪を主張した。

 新井被告は罪状認否に先立ち、「本当にすいませんでした」と被害者に謝罪し、頭を下げた。

 検察側は冒頭陳述で「性的サービスはないという利用同意書に署名していたが、マッサージを受けて興奮し、犯行に及んだ」と指摘。弁護側は「女性従業員の意に反した性交に対し謝罪の気持ちを持っているが、暴行・脅迫を用いておらず強制性交罪は成立しない」と主張した。

 証人として出廷した女性従業員は、法廷と別室を映像でつなぐビデオリンク方式で「自分から受け入れたことは一回もない。ずっと抵抗を続けていた」と証言した。

 起訴状によると、昨年七月一日、東京都内の自宅で女性に乱暴したとしている。今年二月一日に逮捕され、同二十一日に起訴された。保証金五百万円を納付し、同二十七日に警視庁本部から保釈された。

 新井被告は青森県出身。二〇一六年には映画「百円の恋」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ「真田丸」にも出演していた。

 

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