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【社会】

「戦国無双」など35製品 特許侵害 コーエー→カプコン 1億4000万円賠償命令

 人気ゲームソフト「戦国無双」などを販売するコーエーテクモゲームス(横浜市)に特許権を侵害されたとして、ゲーム会社のカプコン(大阪市)が約九億八千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は十一日、五百十七万円の支払いを命じた一審大阪地裁判決を変更し、賠償額を約一億四千万円に増額した。

 一審大阪地裁判決が特許権侵害を認定したホラーゲーム「零」の九製品に加え、「戦国無双」や「真・三國無双」シリーズなどの二十六製品でも侵害を認めた。

 知財高裁の鶴岡稔彦(としひこ)裁判長は、新たに特許権侵害を認めたシリーズに備わっている、前作のソフトをゲーム機に読み込ませると続編で新たなキャラクターが追加される機能は「容易に発明できない」と判断。コーエーテクモゲームスは「判決内容を精査し、対応を検討する」とのコメントを出した。

 

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