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【社会】

京都でも先月犯行? あおり、エアガン男に逮捕状

 愛知県内の東名高速道路で八日、乗用車が後続のワゴン車にあおられた上、エアガンのようなものを発射された事件があり、県警が、器物損壊容疑でワゴン車を運転していた四十代の男の逮捕状を取ったことが、捜査関係者への取材で分かった。

 男が後方からだけではなく、乗用車に並走しながら側面に発射していたことも、乗用車に乗っていた男性(23)への取材で判明。男性は「自分たちはよく通る道を普通に走っていた」と話しており、県警は、男が執拗(しつよう)にあおり行為をしていたとみて経緯を調べている。

 一方、県警によると、八月二日夜に京都市内の名神高速道路を車で走行していた五十代の男性が「後続のワゴン車にあおられ、エアガンのようなものを撃たれた」と愛知県警に情報を寄せた。車は横浜ナンバーで、色や車種が同じだったといい、県警は東名高速の事件との関連を調べている。

 捜査関係者によると、男は九月八日午前七時ごろ、同県日進市から同県みよし市にかけての東名高速上り線で、乗用車に弾を発射し車体を傷つけた疑いが持たれている。

 ワゴン車は盗難車で、約一時間二十分後に燃料切れのため岐阜県内の中央自動車道で停車。男は岐阜県警の警察官が停車理由などを聴こうとすると、「トイレに行きたい」と申し出て、茂みへ向かい、同乗の女性を残してのり面を下り逃走した。この際、東名高速でのあおり行為をした時とは別の横浜ナンバーだった。

 男性によると、ワゴン車は、追い越し車線を走っていた男性らの車と、別の後続車の間に割り込むように入ってきた。クラクションを鳴らしながら後ろに急接近して弾を撃った後、左側車線に移り、車の助手席側にも発射。再び追い越し車線に戻ると、後ろから急接近などを繰り返した。

 あおり行為が始まった約五分後、男性の車が左側車線に移ると、ワゴン車は追い越し車線で並走。男は腕を伸ばして助手席の窓越しに、車の運転席側に向け発射し、走り去ったという。

 

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