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【社会】

東京湾、被害23件 うち4件は走錨原因か

 九日の台風15号で、東京湾周辺で船の漂流や油の流出などの事故が計二十三件起きていたことが、海上保安庁のまとめで分かった。うち四件は停泊中の船が強風を受け、いかりが効かなくなって流される「走錨(そうびょう)」が原因だった疑いがある。

 海保によると、神奈川県の横須賀港で九日未明、停泊していた漁業実習船と貨物船が衝突した。いずれも浸水はなく、けが人もいなかった。貨物船が走錨して実習船にぶつかった可能性があり、海保が原因を調べている。

 走錨のほか、横浜港や富津(ふっつ)港(千葉県)などで、係留されていた船や海上バスの綱が切れて漂流したり、座礁したりする被害が計十八件あった。横浜市の製油所では、油分や雨水をためる場所が大雨であふれ、油が海上に流出した。

 

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