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【社会】

漫画村「後継サイト」を提訴 集英社など4社 米で賠償請求

 【ニューヨーク=共同】集英社など日本の大手出版社四社は十七日までに、人気漫画を無断公開した海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)の元運営者の名前を使うなどして、新たに無断公開を始めた別の三サイトの運営者に、著作権侵害の停止や損害賠償を求める訴えを米ニューヨーク州のマンハッタン連邦地裁に起こした。

 漫画村の関係者が関与したかどうかは不明だが、訴えはこれらのサイトを漫画村の「後継サイト」と位置付けている。

 他の原告はKADOKAWA、講談社、小学館。訴状は請求額を明示していない。提訴は四日付。

 新たな海賊版サイトは、七月にフィリピンで拘束された漫画村の元運営者、星野路実容疑者の名前を冠した「hoshinoromi.org」など。訴えによると、漫画村の「クローン」を名乗り、九万三千冊以上の漫画を掲載。広告で利益を得ているとみられる。

 十七日時点では、いずれのサイトもアクセスできなくなっている。

 訴えによると、掲載されている漫画もサイトの表示も日本語だが、原告側は、サイト名の登録やデータ配布などに被告が米企業のサービスを利用しているとして、米国で提訴した。

 

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