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【社会】

千葉断水なお5000戸 電源車など手配 復旧急ぐ

 台風15号で広域停電が続く千葉県では、十九日になっても断水被害が解消されていない。断水は同日朝の時点で計約五千戸。地下や河川から水をくみ上げるポンプが停電により復旧しないことが主な要因で、各自治体は電源車や発電機を手配するなど対応に当たっているが、復旧は遅れている。

 停電は同日午前八時現在、約三万一千戸で続く。東京電力は二十七日までの復旧を目指して作業を進めている。

 県などによると、断水が多いのは君津市の約四千戸と、南房総市の約五百戸。君津市など四市に給水する「かずさ水道広域連合企業団」(木更津市)の平野和之総務企画課長は「停電解消後も、配水池に水をためたり、水道管の洗浄をしたりする作業が残されており、生活用水として利用するまでには時間がかかる」とする。

 一時全世帯の七割近い約四千戸で断水が続いていた県北東部の多古町は十八日に全戸で解消した。井戸で地下水をくみ上げ、浄水場で消毒して各家庭に送っているが、停電で井戸のポンプがストップした。

 

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