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【社会】

仲間つくり支え合おう 精神医療の情報交換

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 精神障害がある人やその家族、医療関係者らが交流を深める「リカバリー全国フォーラム2019」が二十一日、東京都豊島区の帝京平成大学池袋キャンパスで始まった=写真。二十二日まで延べ千百人が参加し、メインテーマの当事者同士が支え合うピアサポートに関連したシンポジウムや分科会を通して、情報交換や仲間づくりをする。

 二十一日は、当事者らが病気からの回復につながった体験を語るトークライブを開催。一時間余りで約三十五人が壇上に立った。仙台市の女性は「家の中で暴力的だった自分の経験を人に話せるようになった」と発表。統合失調症の当事者会を立ち上げた横浜市の女性は「仲間との出会いが役立った。みんなでみんなを支え合う居場所でありたい」と語った。「精神医療への理解が広まり、当事者への偏見や差別がなくなるといい」と社会への思いを吐露する人もいた。

 主催は認定NPO法人地域精神保健福祉機構(千葉県市川市)。二十二日はピアサポートの可能性を考えるシンポジウムのほか、薬との付き合い方や当事者の子育てを支える家族支援など十のテーマで分科会を開催。当日参加もでき、参加費は当事者四千円、家族五千円など。 (渡辺聖子)

 

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