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【社会】

収入1000万円アカウント削除 発信内容競合 容疑の高3ら逮捕

 会員制交流サイト(SNS)で年間約一千万円の広告収入を得ている高校生を呼び出し、アカウントを削除させたとして、警視庁は二十五日、電子計算機損壊等業務妨害の疑いで、高校三年の男子生徒(18)=東京都文京区=ら都内の十八〜十九歳の少年三人を逮捕したと発表した。逮捕は二十四日。

 少年事件課によると、男子生徒らは被害者の高校生と内容が競合するSNSを運営しており、「自分たちの収入を伸ばすためにやった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑では、二月二十二日午後五時半ごろ、北海道北斗市の高校三年男子(18)を東京駅に呼び出し、乗用車の中に連れ込んで、携帯電話で「LINE@」の四つのアカウントを消去させ、業務をできなくしたとされる。

 同課によると、被害を受けた高校生は「LINE@」で中高生向けにダンス映像や恋愛関係の記事などを発信し、約二百万人にフォローされていた。逮捕された男子生徒もSNSで年間約一千万円の広告収入があった。男子生徒らは二月上旬、「五千万円であなたのサイトを買いたいと言っている人がいる。仲介する」とSNSで高校生に伝え、呼び出していた。

 同課は九月三日、監禁と強要容疑で、男子生徒ら三人を逮捕していた。

 

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