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【社会】

即位パレード 延期検討 政府、台風被害を考慮

 二十二日に予定されている天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」について政府が台風19号被害の対応のため、延期する方向で検討していることが、宮内庁関係者への取材で分かった。宮内庁は十五日、天皇、皇后両陛下の被災者へのお見舞いの気持ちを発表しており、台風19号の甚大な被害を考慮したとみられる。

 政府の式典委員会などによると、祝賀御列の儀は国事行為として二十二日午後から行われる。

 荒天の場合は、二十六日に延期される予定になっていたが、同庁幹部は「二十六日には延期にならない」と述べており、新たな日程で調整されるとみられる。

 両陛下は二十二日午後三時半から、皇居・宮殿からお住まいの赤坂御所までの約四・六キロを、新調のオープンカーに乗って約三十分かけてパレードする予定となっていた。

 しかし、台風19号で全国に広範囲で大きな被害が発生。一連の即位関連儀式に招待されている全国の知事のうち被災十二県の知事らは被災地への対応に追われており、被災者の心情なども考慮し、当面の間、延期する方向となった。他の国事行為は予定通り実施する方針。

 

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