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【社会】

台風19号で休校 宮城、福島の学校再開

再開した福島県いわき市立平第三小に登校する児童=21日朝、いわき市で

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 台風19号の影響で休校していた宮城、福島両県の学校のうち、一部が二十一日、再開した。登校した児童や生徒は、友人らとの再会を笑顔で喜び合った。多数の死者が出た宮城県丸森町の公立小中学校は、二十三日に再開する予定だ。

 町中心部が浸水した宮城県大郷町は、浸水がほぼ解消し、通学路の安全が確認できたため、町立小、中学校がそれぞれ再開した。大郷小では、児童らがスクールバスで登校すると、迎えた教員と「おはようございます」と明るく声を交わした。体育館で開かれた臨時の集会では台風19号の犠牲者を悼み、全校で黙とうをささげた。

 福島県内では休校していた公立小中高など三十七校のうち、三十一校が授業を再開。いわき市立平第五小学校は再開後も断水が続く。保健担当の教諭は児童に「ウエットティッシュで手を拭いて」「インフルエンザにならないよう、持ってきた水でうがいして」などと呼び掛けていた。

 栃木県でも栃木市立大平西小が再開した。千曲川の堤防決壊で大きな被害を受けた長野市は、市立小中学校四校で休校が続いている。

 

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