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【社会】

カニ 500万円 世界最高、鳥取港初競り

鳥取市の鳥取港で開かれた初競りで、500万円で競り落とされた「五輝星」=7日午前

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 鳥取市の鳥取港で七日、日本海の冬の味覚、ズワイガニの初競りが開かれ、鳥取県の最高級ブランド「五輝星(いつきぼし)」に認定されたカニが五百万円で競り落とされた。「松葉ガニ」とも呼ばれる雄で、甲羅の幅一四・六センチ、重さ一・二四キロ。県によると、カニの落札価格としては世界最高という。漁は六日午前零時に解禁され、カニの季節が始まった。

 競りは午前八時ごろに始まり、一匹目に五百万円の値が付くと、場内がどよめいた。競り落としたのは鳥取市の仲買業者「かねまさ浜下商店」で、昨年の初競りでも「五輝星」を二百万円で落札、ギネス記録となった。同社の浜下哲爾社長(49)は「よく身が詰まったいいカニだと思う」と話した。落札したカニは銀座の料亭に卸されるという。

 鳥取県水産課によると、昨シーズンは天候が良く豊漁で、県に割り当てられた漁獲可能量を超えそうになった。昨年十二月十日以降、カニのサイズや量の制限を厳しくした。今期は休日を増やすなどして取り過ぎを防ぐ。

 兵庫県新温泉町の漁港で六日に開かれた初競りでは、一・二キロの松葉ガニが三百万円で落札されている。

 

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