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【社会】

大嘗宮の儀 未明に終了

「主基殿供饌の儀」を終え、大嘗宮の主基殿を後にされる天皇陛下=15日午前3時17分、いずれも皇居・東御苑で(代表撮影)

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 天皇陛下の即位に伴う重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」は十五日未明、前夜に続いて皇居・東御苑に造営した大嘗宮で「主基殿供饌(すきでんきょうせん)の儀」が行われた。

 午前零時半に始まり、陛下は神々に新穀を供え、自らも食して国の平安と五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈られ、同三時十五分に終了した。

 前夜の「悠紀殿(ゆきでん)供饌の儀」は十四日午後六時半から同九時十五分まで行われた。

 宮内庁掌典(しょうてん)職によると、供饌の儀を二度くり返すのは「皇祖天照大神(あまてらすおおみかみ)と天神地祇(てんじんちぎ)への感謝と祈りを丁寧に表す意味だ」という。

 各界代表ら六百七十五人の招待者のうち、参列者は悠紀殿の儀が五百十人で、休憩を挟んで行われた主基殿の儀は四百二十五人だった。

 十六日と十八日には、参列者を招いた祝宴「大饗の儀」が皇居・宮殿「豊明殿」で開かれる。大嘗宮は二十一日から十二月八日まで一般公開され、その後に解体される。 (編集委員・阿部博行)

儀式が行われた大嘗宮=15日午前3時23分

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