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【社会】

大嘗宮を一般公開

一般参観が始まり、大嘗宮を訪れた大勢の人たち=21日午前9時25分、皇居・東御苑で(松崎浩一撮影)

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 皇位継承の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」の会場に使われた大嘗宮(だいじょうきゅう)の一般公開が二十一日、皇居・東御苑(東京都千代田区)で始まった。十二月八日まで十八日間、無料で公開される。

 大嘗宮は十四、十五両日に天皇陛下が儀式を行われた悠紀殿(ゆきでん)、主基殿(すきでん)を中心に大小三十余りの建物で構成。平安時代から続く悠紀、主基両殿と廻立(かいりゅう)殿は、皮付き丸太を使う「黒木造り」という古代からの伝統工法を用いた。約十億円の国費をかけて建設し、一般公開終了後に解体する。

 参観者は午前九時から午後三時までに皇居前広場で手荷物検査を受け、坂下門から入場。見学後は午後四時までに東御苑の大手門、平川門、北桔橋門のいずれかより退出する。

 二十一日は午後一時で約一万二千八百人が入場した。建物内には立ち入れず、柴垣で囲われた主要な社殿を周囲から見る形だが、参観者はスマートフォンで撮影するなどして楽しんだ。

 

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