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【社会】

高齢運転手に専用ダイヤル 相談は#8080へ

 高齢ドライバーによる交通事故を防ぐため、警察庁は二十一日、運転に関する相談窓口につながる専用ダイヤルを開設すると発表した。番号は「#8080(ハレバレ)」で、二十二日午前十時に運用を始める。主に高齢ドライバーや家族からの相談を想定しているという。

 相談窓口は既に各都道府県警の運転免許センターなどにあるが、認知度の低さが課題だった。専用ダイヤルにかけると最寄りの窓口に自動でつながる仕組みで、警察庁の栗生(くりゅう)俊一長官は二十一日の記者会見で「運転に不安を覚えている人や家族にはぜひ利用してもらいたい」と呼び掛けた。

 警察庁によると、固定電話だけでなく携帯電話でもかけることができる。警察官や看護師資格を持つ専門職員が対応し、内容によっては運転免許の自主返納を提案することもある。ダイヤル開設を機に、窓口の名称を「運転適性相談窓口」から、親しみやすい「安全運転相談」に改める。受け付けは原則平日で、各都道府県警の業務時間内。

 窓口への相談件数は増加傾向で昨年は十一万五千二百四十五件に上り、五年前の二倍以上。高齢ドライバー関連が多いという。

 

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