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【社会】

伊勢神宮で「親謁の儀」 両陛下が参拝、厳かに

伊勢神宮外宮を参拝された天皇陛下=22日午前、三重県伊勢市で(代表撮影)

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 天皇、皇后両陛下は二十二日、伊勢神宮(三重県伊勢市)の外宮(げくう)を即位後初めて参拝し、即位の礼と重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」が無事終了したことを報告する「神宮に親謁(しんえつ)の儀」に臨まれた。両陛下は二十三日に内宮(ないくう)を参拝し、同日夜に帰京する。

 儀式の間、外宮は一般参拝者の立ち入りが禁止された。厳かな雰囲気の中、即位礼正殿(せいでん)の儀の時と同じ古式装束を身に着けた両陛下は、別々に参拝した。

 黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)の束帯(そくたい)姿の陛下は二十二日午前十時半ごろ、外宮の行在所(あんざいしょ)を三種の神器の剣と璽(じ)(勾玉(まがたま))と共に二頭立て馬車で出発。背筋を伸ばし、やや緊張した面持ちで三百メートル離れた板垣南御門まで参道を進んだ。馬車を降りると、剣璽をささげ持った侍従らを伴って正殿(しょうでん)まで歩き、玉串をささげて拝礼した。

 陛下が戻った約二十分後、皇后さまが十二単(ひとえ)姿で行在所を出発。馬アレルギーのため馬車を使わず、雨の中、穏やかな表情で車に乗って参道を進み、陛下と同じように拝礼した。

 両陛下は同日午前九時に宿泊先の内宮の行在所を御料車で出発し、外宮の行在所で着替えてから参拝した。参拝後は再び車で内宮の行在所に戻った。

 

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