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【社会】

中村さん 故郷・福岡でお別れ 遺族ら合同葬

中村哲さんの告別式に向かう人たち=11日午後、福岡市で

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 中村哲さんの告別式が十一日、福岡市中央区の斎場で営まれた。家族とペシャワール会による合同葬で、喪主は長男健さん(36)、葬儀委員長は同会の村上優会長。

 祭壇には柔和な表情の中村さんの遺影が飾られた。アフガンで撮影されたもので、遺族が選んだという。

 出身校の福岡県立福岡高の同窓生竹中駿介さん(74)は「母校が誇る世界的偉人だ。まだやりたいことがたくさんあっただろうに…」とうつむき加減で斎場に向かった。

 中村さんはアフガンでのかんがい事業で、福岡県朝倉市を流れる筑後川に江戸時代に築造された「山田堰(ぜき)」を参考にした。助言をしてきた山田堰土地改良区の徳永哲也元理事長は斎場に向かう前「多くの人間で事業を継続すると約束したい」と語った。

 

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