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【社会】

<東京2020>五輪へ五彩のアーチ 隅田川の橋10本、都がライトアップへ

 7月24日開幕の東京五輪やパラリンピックに向け、東京都が隅田川に架かる10本の橋を新たにライトアップする準備を進めている。アーチ部分は個々の橋の塗装を生かして白色ライトで照らし、欄干部分を5色の光で染めて盛り上げる計画。水面にも光が揺らぐ夜景で世界の観光客を迎える。

 ライトアップは都内での聖火リレーが始まる七月十日に始め、パラリンピック閉幕の九月六日まで実施。五色の光は五輪カラーのうち青、黄、緑、赤に加え、本来の黒を紫で代用する。

 都によると隅田川に架かる橋の色は赤の吾妻橋や緑の厩橋など色とりどり。個々に特徴があるアーチの造形美も遊覧船が観光客の人気を集める理由の一つだ。

 都は夜景の魅力も高めるため、東京大会までにLED照明を整備する計画を二〇一七年に発表。パラリンピックの一年前となる一九年八月から九月にかけては整備の終わった駒形橋と厩橋、蔵前橋をパラリンピックカラーの赤、青、緑でライトアップした。

 都の担当者は「隅田川の橋は江戸時代から人々に親しまれ、関東大震災の復興のシンボルでもあった。歴史を感じながら、東京の新たなナイトライフを楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 東京大会の期間中は国立競技場などの競技会場のほか、東京スカイツリーやレインボーブリッジ、歌舞伎座などの観光名所でもライトアップの計画が官民合同で進行中。新たな光の装いで五輪開催都市の東京を世界にアピールする。

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