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【社会】

弁護人「密出国 全否定できず」 司法制度への不満 理解

 ゴーン被告の弁護団の高野隆弁護士は4日付のブログに、個人的な意見として「(被告が)1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を全否定することはできない」と記した。

 ニュースで出国を知った際、「激しい怒りの感情がこみ上げた。裏切られたという思いである」とした一方で、日本の司法制度に不満を抱いたゴーン被告に一定の理解を示した。

 ブログでは、ゴーン被告が「公正な裁判は期待できない」と話していたことを紹介。妻キャロルさんとの接触を禁止した保釈条件に「これは刑罰じゃないか」とも述べていたという。

 昨年12月24日にゴーン被告とキャロルさんが、東京都内の弁護士事務所でビデオ会議システムを利用して面談した際の様子も明らかにした。親族や知人らの近況や思い出話を約1時間続けたとしている。

 

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